暗号資産の積立投資をコインチェックとビットフライヤーで比較

毎月500円くらいなら積立投資してもいいかなと思って、いざ始めようとしたら「どこの取引所がいいのかいまいちわからない…」と悩みませんか？

そこで本記事では、国内大手取引所のコインチェックとビットフライヤーの積立投資を比較してみました。

ちなみに僕は、ビットフライヤーで積立投資をしています。

ビットフライヤーの積立投資なら1円からはじめられるので、僕みたいな「貧乏人」にはおすすめですよ～！

※本記事では、アフィリエイト広告を利用しています。

コインチェックとビットフライヤーの比較表

コインチェックで積立投資するメリット

出典：Coincheck

銀行口座から直接引落し

コインチェックの積立投資「Coincheckつみたて」は、銀行口座を登録するだけなので手間がかかりません。

また、積立手数料や口座振替手数料も無料です。

出典：Coincheck

地方銀行やネット銀行にも対応していますので、すぐにはじめられますよ。

利用者が多い

Coincheckつみたてのサービス提供開始から、わずか1年半で約36倍に増えています。

出典：Coincheck

利用者が多いということは便利で使いやすく、信頼性が高いともいえます。

安心してはじめられるところが、コインチェックで積立投資するメリットです。

コインチェックで積立投資するデメリット

最低積立金額が高い

Coincheckつみたては、最低積立金額が1万円からとやや高いです。

たとえば、月1万円なら1日にすると約300円になります。

蒼

1日300円でも貧乏人の僕はツライ…

コインチェックは月1万円からしか積立できないので、よく考えてから利用しましょう。

積立頻度が少ない

Coincheckつみたては、毎日か月イチかの2通りのプランしか選べません。

最低積立金額が1万円なので、毎日を選択すると月に約30万円にもなります。

前述した通り、月イチなら1日約300円です。

コインチェックは、積立頻度が2通りで最低積立金額が1万円なので少々ハードルが高い取引所といえます。

ビットフライヤーで積立投資するメリット

出典：bitFlyer

少額から利用可能

ビットフライヤーの積立投資「bitFlyerかんたん積立」は、1円から設定できます。

極端な話、毎月1円から設定できるので負担なく積立ができます。

そのため、誰でもはじめやすいのが大きなメリットです。

最短翌日から開始

スマホから2分で設定ができ、翌日から積立が開始可能です。

「最近ビットコインの価格が下がっているから、今すぐはじめよう」という思いに早い対応は嬉しいですよね。

暗号資産の購入はタイミングが大事なので、チャンスを逃さないためにもすぐに開始できるbitFlyerのかんたん積立はおすすめ。

ビットフライヤーで積立投資するデメリット

引落しがビットフライヤーで開設した口座のみ

引落し方法は、ビットフライヤーで開設した口座の日本円残高から積立されます。

蒼

コインチェックみたいに直接、銀行口座から引落しできないので要注意

たとえば、毎月1,000円積立する場合に1,000円を口座に入金していたら毎月入金する手間がかかります。

日本円残高が指定した積立金額を下回ったら、積立されないので注意しましょう。

また、積立されなかっても積立の設定は解除されないので併せて注意願います。

積立投資の良い点

リスク軽減

積立投資は、長期的に一定のタイミングで分散して購入する運用方法なので、比較的リスクを抑えた投資ができます。

たとえば、毎月25日に500円分の暗号資産を購入し続けることで価格変動のリスクを軽減し、価格を平均化します。

暗号資産の価格が上がればちょっとだけ買って、下がれば多く買って結果平均になるイメージです。

出典：bitFlyer

積立投資はリスクを抑えた投資方法なので、初心者に最適です。

知識が不要

積立投資は設定してしまえば、基本的にほったらかしでOKです。

チャートを読み解くスキルや難しい専門知識も必要いりません。

自動で購入してくれるので、まさに初心者にうってつけの投資方法です。

積立投資の注意点

短期で大きな利益はでない

積立投資はリスクを抑えた投資方法なのですが、その反面リターンが少ないのが特徴です。

そもそも積立投資は長期的に運用するのが目的であるため、利益がでるまで時間がかかります。

たとえば、毎月500円を積立した場合は1年で6,000円、10年で6万円になりますよね。

ビットコインの価格が10年後に今より10倍になれば、6万円が60万円になる計算。

10年で54万円の利益を少なくみるか多くみるかは、あなた次第です。

スプレッド（手数料）がかかる

積立手数料や口座振替手数料は無料ですが、暗号資産の購入時にスプレッドと呼ばれる手数料がかかります。

さらに、積立投資で購入されるのは「販売所」です。

暗号資産が買える場所には、取引所と販売所の2つがあります。

取引所と販売所の違いについては、以下の記事を参考ください。

たとえば1BTCが1,000円だとすると、500円で0.5BTC買えると思いますよね。

実際は、500円で0.45～0.48BTCほどになります。

販売所は取引所よりスプレッドが高いので、積立投資のように購入する回数が増えれば増えるほど「チリも積もれば山となる」になります。

積立投資に最適な銘柄はビットコイン

積立投資するなら、ビットコイン（BTC）一択です。

なぜなら、ビットコインは将来性が期待できる通貨だからです。

実際に、アメリカでは以下のような予測がされています。

出典：coindeskJAPAN

ビットコインは、以下の項目すべてにおいてNo.1です。

ビットコイン以外なら、アルトコインの王様であるイーサリアム（ETH）がおすすめです。

特別な理由がない限り、積立投資はビットコインを選んで間違いありません。

まとめ

もう1回、コインチェックとビットフライヤーの比較表を載せておきます。

積立投資をしたいけど、どこの取引所にしようか迷っているならコインチェックかビットフライヤーがおすすめですよ。

経済的に余裕があるならコインチェック、とりあえず少額からはじめてみたいならビットフライヤーがいいかと思います。

また、積立投資は早くはじめればはじめるほど利益率が高くなるので、はじめた者勝ちですよ～！

2030年に利益を得られるように、今からコツコツと積立していきましょう！

桜井 蒼羽

41歳｜HSP｜ビットコインとイーサリアムを保有｜NFT（LLAC）保有｜愛猫の千尋(ちーちゃん)を溺愛｜
20代に製造業を転々とし30代で物流業を転々｜トータル20社以上転職を繰り返す。39歳に自分はHSPだと知る。暗号資産とブログで1億稼ぎ人生を引退するのが目標。愛猫とのんびり穏やかに暮らしていくのが夢。